毎年年末に書いている1年の振り返り記事。
コロナでなかなか会えない友人への報告も兼ねて、未来の自分メモをブログに書いて公開します。
今年は自分にとって、ちょっとしたターニングポイントになった年だった気がします。
長期間、粘り強くやってきた事が一段落
この数年間、集中してやってきたことが、ひとつの区切りを迎えることができました。これは自分にとって新しい挑戦で、なんとか軌道にのせるために、関係各所の調整をしながら「現時点での最適解」と思える方向になるよう、コツコツと地道に積み上げてきたもの。
それがこの夏、ようやく「よし、これで次に行ける」という段階まで来ることができました。
まだまだ全然終わったわけではないけれど、とりあえず目標にしていたところまで辿り着けたので、この後は流れに任せつつ頭を捻り、また地道にコツコツを続けていくことになります。
詳しくは伏せますが、仕事とプライベートでひとつずつ、この「長年の努力が実った」ことは大きな変化でした。
それとは全く別として、新たに行なった挑戦はコレです。
保育士の国家試験を受験した
いや、まだ合格してないんですけどね。
途中で受験勉強をやめてしまわないように、周りに話しておいて自分を追い込むスタイルです。
9科目中、7科目合格でしたので、残りの2科目+実技に挑戦すべく、来年の4月にもう一度受験する予定です。
どうして今、保育士試験?と周りの人には驚かれましたが、その理由についてはこちらに書いてみました。
現在、息子が大学受験のため自宅で勉強しているので、側で母親が同じように試験勉強している姿を見せることができるのもいいかなぁ、と思ったのも、今年受験した理由のひとつです。
また、私の実母はずっと書道を自宅で教える仕事をしていたのですが、それに加えて50代になってから介護の仕事も始めました。当時大学生だった私は、「50代になってから新しい仕事を始めることってできるんだ」ということを実感していたことも大きかったです。
4つめの仕事を始めました
自分でもワーカホリックだな、と自覚してはいるのですけれども、今年は今までやっていた3つの仕事に加え、土日にベビーシッターを始めてしまいました。
- フリーランスの請負業務としてWebの制作と保守管理
- 制作会社の業務委託として経理・総務的なこと+Webディレクション
- 専門学校の夜間講師を週に2回
- 週末にベビーシッター
保育士試験の勉強中ではありますが、派遣会社には無資格で登録できるので、まずは実務もやりたい、ということで12月から新生児〜2歳のお世話をしています。
ベビーシッターの依頼主は、週末でも自宅で仕事があったり、複数の子どもを一度にケアするのが難しかったり、つわりの症状が酷くて子どもの世話ができない、という方など、理由は様々。私は派遣会社から保護者の自宅に派遣されて、時間内だけ子どもを見守り、遊び相手になったりお世話をしています。お子さんを預けている間、保護者は別室で昼寝していてもいいし、リフレッシュで友人とランチに出かけたりするのももちろんOK。思い思いに過ごしていただきます。
ストレングスファインダーでいうと、「最上志向」「個別化」「アレンジ」が強い私ですので、ベビーシッターはかなり天職なんじゃないかなという気がしています。
ただし飽きっぽいので、すぐに別のことをやりたくなってしまうかもしれないのですが。
働いてばかりでなく、きちんと休養をとることも大事だと思いますので、無理のない範囲で月に数回程度で細く長く続けていくつもりです。
来年やりたいこと
- 保育士試験に合格する!
- 保育関係の研修にたくさん参加する(病児保育・新生児ケア・行政のファミリーサポートなど)
- 専門学校の学生と飲みにいく(できるかな……)
- 海外旅行(できるかな……)
- Web制作の同僚をサポートしつつ、新たな案件を受注する
- 犬の散歩にできるだけ行く
- 野外フェスやライブに行く
よくばりすぎですかね?
2022年が良い年になりますように。どうか人ともっと気軽に会える状況となりますように。