今年の年末は、柴犬を家族に迎えたということもありまして、結婚以来初めて自宅での大晦日を過ごしております。
毎年、夫の実家や旅行先、スキー場などで年越しをしてきたため、自宅で新年を迎えるということがなかったのです。思えば贅沢な年越しをいつも過ごさせてもらってきたのですな。
そんなわけで、おせち料理を作ったことがない私。
さて今年はどうしようかと家族会議を開いたところ、伊達巻・蒲鉾・栗きんとん・紅白なますに昆布じめなどのいわゆるおせちは食べたくない、ということでしたので、とりあえずキッチンで必死におせちを作りながら年越しをする、という事態は免れました。
家族3人で大掃除を済ませた後、みんなでデパ地下に行って大量のお惣菜、お肉、それからお年賀などを買い込みまして、大晦日はテレビを見ながらお寿司をつまもうと相成りました。
これはこれで、なかなか良い年越しですね。柴犬のリンも一緒に過ごせます。
年に数えるほどしか更新しないブログですが、年末恒例、自分自身を振り返る記事を書きました。
2019年の仕事内容の変化
Webサイトの運用・ユーザーサポートやコンサルティングなど
2019年は、新規制作の仕事よりも、パートナーとして一緒に運用しながらサポートをしたりコンサルティングをする業務が増えてきました。
いわゆる制作の進行管理をするディレクターではなく、サイトローンチ後にクライアントと一緒になにをどう改善するべきかを考え、実行にうつしていく仕事です。
Webサイトは作ってオープンしたら終わりではなく、どうやって当初の目的を達成していくか、そのために今なにをすればいいのか、ということを考えて運用していくことが重要です。私自身も、そのあたりのサポートをしていく業務の方に自分の興味が移ってきています。
売り上げを伸ばすためにできることはたくさんあります。
デザインを改善したり導線を考え直す。
記事を書きやすくするように、カスタマイズを加える。
今ユーザーが注目している箇所はどこか、それは何故なのかを分析して、次の1手を考える。
などなど…。
私自身、まだまだ学ぶべきことがたくさんあるので、試行錯誤しながらですけれども、幸いなことに周囲の状況としては恵まれていると思います。
というのも、自分ひとりではなく、周りの人に助けてもらいながら、メディアサイトやECサイトの運用・改善の現場を経験することができる状況にあるからです。
来年は、この現場にいられることを最大限に生かし、ディレクターとしての能力をあげていけるように頑張ります!
「世話焼きおばさん」としてやってきたこと
CoderDojo御茶ノ水でのメンター活動
コーダー道場は、子どもたちのための非営利なプログラミング道場 (クラブ) です。子どもと一緒に何かを作る時間は、私の個人的な楽しみのひとつです。
WordCamp Tokyoでの交流ルーム
今年の一大イベントとして、WordCamp Tokyo での企画班チームリーダーという役割がありました。
企画班では、1部屋を使わせていただき、図書室と交流ルームを1日開催したのです。
Web系の技術書の展示では、立ち寄った人に本を手にとって見ていただき、その場で購入できるようにAmazonのQRコードを設置しました。
また、人と人をつなげるための試みとして小さなミートアップを開催しました。「制作会社とフリーランス」「コンテンツクリエイター&ブロガー」「テーマ・プラグイン作者」「業種問わず」という風に時間を分けて集まってもらい、自己紹介を兼ねたアイスブレイクタイムの後で自由に発言し、交流してもうという機会を設けました。
WordCamp後に考えたこと
世話焼きおばさんとしてはありがたいことに、制作業務以外でも「これを手伝ってほしい」と言われる機会が多くなりました。
基本的にはホイホイ受けているのですが、ここらでひとつ、人のサポートをするだけでなく、自分自身の意志で、私自身が中心となってやる事を増やしていく時期かな、と思い始めているところです。
2020年にやりたいこと
- TOEICを受ける(一度も受けた事ない……)
- ミャンマーに行く(学生時代から行ってみたかった)
- WordCampAsiaでバンコクに行く(スポンサーブース出します!)
- WordCampポルトに行く(知り合いを増やしたい)
- 週2回の合気道を続ける(最近サボり気味…)
- CoderDojoもしくはWordPress Meetupで子ども向けの何かをやる
- 料理のレパートリーを増やす(ホットクックさんありがとう)
- ライブに行く回数を増やす(推しがいる楽しさを知ってしまった)
できれば、楽器を習いたいなぁ。。。ウクレレとかどうかしら。
海外への挑戦と挫折
最後に、年末のWordPress Meetup Tokyo でやったライトニングトークのスライドを貼っておきます。