2020年の振り返りと来年の目標

2020年の振り返りと来年の目標


思いがけないことばかりが起きてしまったこの1年ですが、いかがお過ごしでしょうか。私のこの一年はといいますと、、、

結論:やりきった

2月にバンコクとミャンマーに行って帰ってきてから、コロナ禍のため自宅から出ることがほとんどなく、zoomでひたすら一日中お仕事、という1年でございました。

ありがたいことに、単発ではなく継続の案件が多かったのでそれは良かったのですけれども、いかんせん毎日受け取る情報量が格段に増えてしまって、後半は自分でもコントロールできない感じになってしまいました。まさに情報の渦に飲み込まれて右往左往しておりました。

あまりに仕事漬けの日々を過ごしていたため、12月は一部の案件を休ませてもらいまして、GO TO トラベルを利用して一人で2週間金沢に行ったりしました。(結局オンラインで他の仕事をしていたのですけれども)

フリーランスですから、自分の業務量は自分でコントロールするべき、ということは重々承知の上ですし、ひとつひとつの案件はそんなに過酷なスケジュールではないので、とりあえず受けてしまって同時並行でやろうとして結局プライベートの時間がなくなる、という点は反省せねばなりません。

自分のキャパシティとしてはギリギリでしたけれども、やるべきことを最後までやり抜き、新しい経験値を増やしていく、という意味でも奮闘した1年だったと思います。「お疲れ!自分!」と声を大にして言いたい。

具体的に、どんな業務をしているのかといいますと・・・

1. 制作会社の業務委託

(株)mgnというWordPress専門の開発会社で働いています。
今年は新規の案件ではなく、継続案件を引き続き行なうのと、会計業務の一部をサポートしていました。
12月にリリースした2つの自社サービスにあまり関わることができなかったので、来年はこのあたりに少しでもコミットできたらいいなぁ、と考えています。
以下が始まったばかりのホヤホヤ自社サービスです。

1. 類人猿 – WordPressのブロックパターン

こんな感じのデモサイトを、ほぼコード書かずに制作できます。WordPressのテーマ「Snow Monkey」を使っている人向けのブロックパターンです。今はまだβ版なのでメーリングリスト登録をしてくれている人のみが使える状態ですが、2021年はこれがどう広がっていくのか、楽しみでもあります。

2. mgn knowledge – eラーニングシステム

「しえるそわる」というeラーニングプラットフォームの第1弾としてリリースされた、Web制作者のための環境構築とGit入門です。Web制作に限らず、いろんなジャンルのeラーニングに対応することができそうですので、似たようなシステム構築を考えている方は、ぜひお問い合わせください。

2. 大手メディアサイトのディレクション

Human Made というイギリスの制作会社の業務委託として働いています。ここでは、開発者とアカウントマネージャーは英語圏の人、クライアントは日本人。その間に入って要望をヒアリングしつつ、アジャイルで開発チケットを前に進める、というお仕事をしています。
クライアントの運用サポートと開発のディレクションを兼ねている感じです。
私の実力不足もあり右往左往することも多いですが、周りの人が辛抱強く見守ってくれたおかげで、なんとか継続して開発を進め、メディアサイトも月間400万PVが目前に見えてきました。
開発だけでなく、アクセス解析の専門家も召喚して、サイト自体の今後の方向性も見え始めています。
しかし、英語で複雑な要件を伝えるのって、ほんと難しいです。DeepL(翻訳ソフト)がなかったら、確実に詰んでいたとつくづく思います。

3. 専門学校HAL東京での講師

Web制作全般のデザインとコーディングを講義と演習形式で10ヶ月で行う夜間クラスを担当しています。
生徒数は1クラス5人。今年のクラスは全員やる気に満ちていて、質問もたくさんしてくれるし、すごくいい雰囲気で授業ができている気がします。
授業に出ると、クラスのみんなに元気をもらって帰ってしまうくらい、私の「癒し」になっています。
・・・なーんて講師の立場で言っちゃいけないか。でも本当に明るいみんなに助けられている気がします。授業の事前準備は結構大変ですが、学生が卒業後に新しい道が開けるように、今は私の教えられることを全力で伝えていって、応援するのみです。

オンラインでのコミュニティ活動

オンラインイベントによく参加していたのは、今年の前半のみでした。
CoderDojo御茶ノ水のメンターも、イベント自体は行われていますが、どうしてもzoomだと参加するモチベーションが上がらず、ここのところお休みしています。
今年のコミュニティ活動といえば、WordCamp男木島でグラフィックレポーターをしたことくらいかしら。

直接人と会えないことへのダメージ

コロナ前は、毎週末のようにイベントや勉強会に出かけていましたが、今年はそれらが全くなく。週末も結局仕事をしておりまして、「プライベートで楽しむ」ことといえば、カフェで作業をするときに甘いものを食べる、ということくらいでした。

12月に知り合いのWeb制作者の訃報を聞いたとき、以前にイベントなどで個人的に話したことや事務所に遊びに行った時のことを思い出してつらくなったと同時に、「このまま会いたい人と会えないまま、自分も同じ境遇になってしまうかもしれない」ということを想像して恐怖と不安に駆られてしまい、いてもたってもいられなくなってしまいました。

自分が思っていた以上に、私は人との関わりが重要な人間なんだな、と自覚した1年でもありました。

年末年始、雑談zoomしてもいいよ、という人がもしいたら是非ダイレクトメッセージをくださいw(知り合いだけではなく、初めましての人でも大歓迎です)

よかったこともある

コロナの影響で仕事を失う人も多い中で、とりあえず食うには困らず仕事はあるし、夫や息子は自宅にずっといて、何かと話す時間も多く取れました。
実は、春先ごろには「昼ごはんどうする?」って言われるのがとてもストレスでした。「どうする?」って聞かれる = 「早く作ってよ」と脳内変換してしまっていたんですね。私は一日中仕事しているのに、、、みたいに考えてしまっていたんだと思います。

私のそんなピリピリムードを感じ取ったのか、だんだん夫は「昼食にラーメン作るけど食べる?」って聞いてくれるようになりました。
家族が私を気遣って「忙しいならやらなくてもいいよ」と言ってくれるたびに落ち込んでしまうのは、「家事をきちんとやらねば」という自分にかけた呪いのようなものが私の中にあるのだな、と再認識しました。これについては、呪いを解く方向でいくのか、自分が納得するために自分のための家事をやるべきなのか、まだ考え中です。この件、誰かと話したいなー。

来年どうする?

本来なら来年の目標を書きたいところですが、望んでも、状況が許さずできないこともたくさんありますよね。
コロナが収束せず、このままの生活がもう一年続く、ということを想定した上で、できることを考えてみました。

  • 仕事量は減らす方向にする
  • 料理することを義務ではなく、「自分が作りたいから作る」ようにする
  • アコースティックギターをもっと練習して、弾ける曲を増やす
  • オンラインでのコミュニティ活動を無理のない範囲でやる

こんなところでしょうか。
2020年、どうか気軽に友人や同僚に会える日がくることを願いつつ。

Happy holidays!


shoko administrator

フリーランスのWeb制作者。WordPressのサイト構築、およびWebデザインとディレクション。専門学校HAL東京にてWEB学科の講師をしています。WordPressコミュニティに出没。趣味は合気道。